第68回猪名川花火大会

先週の土曜日ですが、北摂地域の夏には欠かせない猪名川花火大会(いながわはなびたいかい)が開催されました。今回はサブタイトルで「猪名川大空中庭園」と題されています。

この花火大会は今年で、もう68回目なんですね。

猪名川とは兵庫県の猪名川町(いながわちょう)にある大野山を水源におなじく兵庫県川西市と、その対岸にある大阪府池田市の間を流れて神崎川へそそぎ込む川のことです。

伊丹空港(大阪国際空港)のすぐ脇を流れている川ですから、伊丹空港をよく利用する方なら何度かお目になさっているはず。

こういう立地ですから開催は、兵庫県川西市と大阪府池田市が、府県をまたいで協力し合って開催されている花火大会。こういう強力関係は、ほかにはあまりないのかもしれませんね。

さて、この花火大会が終わると、わたしたち北摂の人間にとって、夏が過ぎてゆくのを強く感じるものです。

実は、この花火、当店快適空間スクリオの社屋からも見ることができるので、ここ数年はうちの社屋から見ています。

見えるといっても相当に小さいのです。それに建物にも邪魔されるので、花火でも低い花火は見ることができません。

パーッっと打ち上がる花火しから見られません。

猪名川花火大会は観客席も作られ、屋台もでるくらいで、それは数万人の人出ですから、行くとわやくちゃにされてしまうので、社屋からゆったりと観覧させていただきます。

今年もここから花火見物させていただきました。

写真を撮ってみたのですが、上手く撮れずに、このとおり。

漆黒の夜空に手前に町並みが、その向こうで打ち上げ花火の花が咲いています。

第68回猪名川花火大会

この写真、相当にズームアップして撮影しています。

漆黒の夜空の手前に町並み、その奥には先ほどより明るい花火の大輪が咲いています。

第68回猪名川花火大会

これは、ほぼ終わりかけの花火。

暑い暑いとぼやきながら過ごしていた8月も三分の二を過ぎて気がつけば、つくつく法師は啼いてるし、トンボは飛んでるし、秋は思うより近いのだと思えます。

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