杖の軸部分と握り手部分がお揃いの柄なんです

杖とは、なんたるかを語れば、第一にあがるのは、『歩行を補助する道具』であること。

これは、杖の存在価値のほぼすべて。歩行に難を生じるお方が、以下にして歩く動作を軽減させるかにかかっています。

ここで、「ほぼすべて」と書いたのはほんの少しのところで、別の存在価値があるからですね。

つまり『ファッション

オシャレの小道具としての役割も杖には求められたりします。

さて、杖はシャフト(軸部分)の素材が、いまの時代、ほとんどがアルミニウムかアルミニウム合金。高級品にはカーボンファイバーもあったりしますが、ごく一部ですね。

その杖ですが、グリップ(握り手部分)の素材は、合成樹脂とか、木材とかです。

素材が違うためもあって、シャフトとグリップは違うデザインになっている杖が、ほとんどですね。

さて、こんかいご紹介する『総柄ステッキ』は、その名の通りシャフトとグリップが同じデザインで統一されているのが特徴です。

シャフトとグリップが同じデザインで統一された『総柄ステッキ』

シャフトとグリップが同じデザインで統一された『総柄ステッキ』

このとおり、シャフトもグリップも同じ花柄で揃っています。

柄は濃紺をベースに青系の花に、差し色で薄紅色を用いた落ち着きを醸し出す『黒花柄』と、

濃紅に白やピンクを重ねて華やかさを演出する『花総柄』の二種類

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いずれも女性らしさを演出するアイテムとして使いやすいデザインですね。

グリップの付け根当たりは持ちやすいナイロン製のストラップ付き。使わないときに壁に引っかけておくなどにも使えます。

総柄ステッキのストラップ

総柄ステッキのストラップ部分

杖のなかでも最も大事な杖先も滑りにくいゴム製です。

総柄ステッキの杖先ゴム

総柄ステッキの杖先ゴム

さて、この総柄ステッキで、もうひとつ嬉しい特徴は、ご利用者の対応身長が132センチから177センチまでと非常に幅が広いこと。

杖の高さ調整は、何と10段階。杖は長さ最も短くしたら68センチ。最も長くしたら90.5センチまで延ばすことができるんで、背丈が低めのお方にも、また反対に高身長のお方にもかなりの範囲で対応できてしまうんです。

企業さんが何かの記念行事でギフトとして贈る場合、相手さんの身長を特定できないですけど、この杖なら多くのみなさまに喜ばれると思います。

また、金融機関や商店、旅館やホテルでの来客用としても役立ちます。

お店に1本あると便利かと思いますよ。

総柄ステッキ 伸縮杖 対応身長132~177cm

総柄ステッキ 伸縮杖 対応身長132~177cm

なお杖の、長さを決める方法ですが、目安の公式は、以下のとおりです。

杖の長さ = 利用者の身長 ÷ 2 + 2~3cm

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