自走用車椅子 NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージは施設にオススメ

施設さんで車いすを買い替える、もしくは新しく購入する、買い足す場合で気になるポイントといえば、

  • 『使い勝手がいいこと』
  • 『安全性』
  • 『メンテナンスし易さ』
  • 『耐久性』

ではないでしょうか。

これらの機能を備えた車いすが、NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージ

NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージ

自走用車椅子 NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージ

自走用車椅子 NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージ

何をして使い勝手がいいとするかは、意見はさまざまにあるでしょうが、僕が考える使い勝手のよさと言えば、何よりも取り回しがしやすいこと。

取り回し易いかどうかは、車いすでも後輪の大きさがモノを言います

自走用車いすならば、後輪ホイルは直径が24インチが多いでしょう、タイヤの高さもありますから後輪だけで、直径が60センチほどに。

介助用車いすならば、後輪ホイルは直径が16インチが大多数。タイヤの高さを大きさも考えると直径が45センチ程度。

車いすをで右に曲がったり、左に曲がったりするときは後輪の車軸より後ろの部分が短い介助用のほうが断然にラクチン。

こう考えると、介助用車いすのほうが取り回しが有利のようですけど、段差を乗り越えるときは、後輪が大きい方が断然に優位です。

それと車いすは、軽さがとても大事

フレームがスチール製だと丈夫なのですけど、その分、車いすは重くなります。だいたい20kg近くになるでしょう。

だったらフレークはアルミ製の車いすがオススメです。車いすの重さは13kg~15kg程度に収まります。

それにスチールだと長く使えば使うほどに錆びが出てくるのですけど、アルミ製だと錆びる配がないのです。

車いすは収納も考えないと。使わないときカサばりますから、折り畳み機能は必要です。

ただ畳めるだけでは、まだ邪魔でして、背もたれが折り畳める『背折れ』機能で、さらに小さく畳めるほうがいいんです。

車いすの背折れ機能

車いすの背折れ機能

ずっこけ座りになってしまう利用者さんには安全ベルトをしてもらいたいところですしね。

またタイヤに空気を入れるのは、面倒です。作業自体はたわいもない作業ですけど、空気入れを出して、タイヤに繋いで空気をいれるって、何かと仕事が多い施設の職員さんにとっては、やはり面倒。

それならノーパンクタイヤが欲しいところ。

ノーパンクタイヤとは、中身が樹脂で埋まってますから、空気を入れる必要がないのです。名前のとおりパンクの心配がありません

ノーパンクタイヤ

ノーパンクタイヤ

これは嬉しいところです。

ブレーキも左右別々に操作するのは面倒ですから、片側のブレーキで両サイドのタイヤにブレーキのかかる機能は欲しいところ。

数ある車いすのなかでも日進医療器(NISSIN)から発売されている自走用車椅子 NEO-1+ ワンストップブレーキパッケージは、その点で施設向きの車いすだと思いますよ。

価格も1台で5万円以下ですし、

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