バリアフリー２０１４

インテックス大阪での福祉機器展バリアフリー２０１４が４月１７日の木曜から開催されました。開催は１９日土曜まで。

福祉用具の情報収集では貴重な時間です。

ウチの福祉用具担当者は、この３日間にそれぞれ分散して見ることにしてて、僕は今日１８日金曜に、行ってきた次第。

目新しいのは介護ロボットでしょうね。

ロボットと言っても、鉄腕アトムのように二足歩行のロボットではなくて、移乗介護とか、見守りとか、特定の分野に特化したロボットが介護の現場では導入されようとしています。

要介護者の増加は急速なのに、介護するひとの増え方はそのそれほど増えそうもないのがこの業界のなやみですから。

ロボット産業は、自動車産業の衰退を補う産業に育ててゆきたいという願いもあるわけで、官民あげて注力してると、改めて感じ入ったところです。

このほかに気づいたところと言えば、カラーリングやデザインは、ますます垢抜けたということ。

いっそうファッショナブルになりつつあるのですね。

バリアフリー２０１４で展示していたシルバーカー