フレンチバラッズ
秋と言えば芸術の秋だ。絵に小説に、音楽にと良い季節です。うちの井口君は絵が得意で、当社のオリジナルメッセージカードは彼女の自作なんです。
さて音楽といえばこの季節はバルネ=ウィランというサックスプレイヤーのアルバムをおすすめします。「ニュー=ヨーク・ロマンス」「サンクチュアリー」などは有名です。でも僕の大好きな1枚は「フレンチ・バラッズ」。あんまり評価は高くないけど、晴れた日の秋空のもとで聴いていると、心安らぐ音楽です。
さてこのアルバムはもう日本ではで買えません。在庫切れだから。ジャズはなかなか再プレスしないし、在庫切れは生産中止と同じ意味です。
だけどいまネットで検索したら英国のamazon.co.ukで売ってました。日本からの輸入盤扱いです。ですから帯はもちろん日本語です。フランス人の音楽で日本語の帯がついたCDを見て英国人はなんと感じているのか訊いてみたい。希少性大です。買うならいまだ。