混乱が脳を活性化する
和食ブームがつづいているのですが、その理由のひとつに和食は認知症予防なのだとか。
それは和食には魚介類が多いからですね。魚介類に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が、血液中のコレステロールの濃度を下げ、動脈硬化になりにくくするのだとか。
何も魚介類だけでなく、納豆や胡麻、椎茸といった野菜類、また珈琲にも血流を促す成分があるので認知症になりにくいのだとか。
食事に気を配るのもいいですが、やっぱり脳の活性化がなにより。
泣いたり笑ったりは感情に刺激をおよぼし脳を活性化するのだそうです。さてこの感情をトレーニングするには普段はしそうもない動作をすることが効果的なのだそうです。
たとえば右手と左手で関連ない動作を行うなどは効果的だそうです。こうゆう慣れない動作をすると脳は混乱します。すると普段はつながっていない脳内神経「シナプス」同士が混乱に対応しようと結びつき、それが脳を活性化するのんだそうです。
これは認知症の予防はもとより、集中力のアップや記憶力の向上にも役立つとの研究成果もあるそうで、従業員の能力向上に役立てるため取り入れている企業さんもあるそうです。
この運動はシナプソロジーと名付けられ、普及させようという働きがあるのだそうです。難しいことは丸でなく、ゲームのように遊べるので、高齢者施設さんのレクでシナプソロジーをおこなっていたりするそうです。
たしかにハッとするところがあるので、一度ウチの会社でもとりいれるのが良いかもしれない。ダラダラ仕事は効率悪いので、朝と昼に実施すると仕事のスピードが上がるかもしれないですね。
で、僕はといえば、日々、従業者のみなさんに振り回されて脳はスパゲッティのごとくにこんがらがっています。
しかしいまやっと気づきました。こは僕が認知症にならないようにとの配慮だったですね。きっと。
ありがたいことや。
しかし刺激が強すぎる。(>_<)