歴史的な出来事です。

日本自動車販売協会連合会が9日まとめた2002年の乗用車(軽自動車を除く)の販売ランキングによると、ホンダの小型車FITが約25万台で、ホンダ初の年間1位になった。69年以来、33年連続で1位を維持してきたトヨタのカローラは約22万台で2位で、3位は日産のマーチで約13万台です。ホンダのFITは2001年6月発売で、トヨタのVitsのパクリと言われながらもデザインのよさと室内空間が広さ、座席を自由に動かせる使い勝手のよさが幅広い年代層に受けコンパクトカーの代表格とも言える車となった。対するカローラは割安感が魅力で「大衆車」の代名詞だったが、ここ数年は一回り排気量が小さく、価格も安いコンパクトカーに人気が移行。トヨタの懸命の販売努力にも関わらず、FITに及ばなかった様です。
しかしながら、トヨタやはりすごいですね。FITが最終的に首位を取りましたが、FITの前身とも言えるVitsを販売しているのですから・・・
ともかくホンダさん、おめでとうございました!(コー)

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