匠の椅子 AWAZA
高齢者はどうしても座る時間が長くなりがち。
そして腰痛持ちが多くなるのも高齢者。
人間の姿勢のうちで腰に負担がかかるのは次のどれでしょうか。
- 立った姿勢
- 座った姿勢
- 横たわっている姿勢
横たわると腰への負担が軽いのはすぐさまに想像がつきますよね。
立っている姿勢を思い起こせば腰に負担がかかってるようですが、実のところ腰への負担が大きいのは、座った姿勢のほうなのです。
椅子に座る姿勢がただしきとれなければ、腰への影響がなおさら大きくなってしまうのです。
ところが、現代の高齢者は座った姿勢が長くなりがち、なおさら腰を痛めてしますのです。
そこで気をつけるのは、正しく椅子に座ること。その正しく座るには次の姿勢をとることが大事。
- 太腿をそろえて膝をつけたとき、膝の角度が90度にする。これは椅子の高さを調整しなくては、成し遂げられません。
- 膝裏、太腿の裏側に圧迫感のない姿勢をとる。
- 座面はクッション性ががあること。
- ひじ掛けに腕の重さをあずけられること。
大前提として、正しく座ることができる良い椅子を選んで座るのが大事です。
良い椅子の条件とは、背もたれが背中を上手に支えるようなカタチと構造になっている椅子がまず第一です。
そこでオススメするのが腰に優しい椅子、『Awaza(アワザ) 低座椅子』
長時間椅子に座ることを考えて設計された健康をサポートする椅子なんです。
各部の寸法や形状は、日本人の体型にあうよう人間工学に基づいて設計されているのが特徴。
機能性についてはこのように充分熟考して設計された優れた椅子ですが、ルックスも北欧家具を思わせるスッキリしたデザインで、介護用らしくない介護椅子と言えるでしょう。
大きな座と背・肘が腰をしっかりサポートします。
素材は無垢の楢(ナラ)の木が座るひとにやすらぎをもたらすのです。