インフルエンザが注意報レベルに。インフルエンザ対策にうがい・手洗い・歯みがき?
インフルエンザの患者数が注意報レベルを超えたそうです。
毎年のことではありますが、インフルエンザ対策を今一度確認してみましょう!
インフルエンザには手洗いうがい。
外から帰ってきたらうがいをして、爪の間から手首までしっかり洗いましょう。
手洗い・うがい以外にも、歯みがきや舌みがきなどの口腔ケアもインフルエンザ対策になるそうです。
歯や舌についた食べカスから発生する「プロテアーゼ」という酵素が、
体内でのインフルエンザウィルスの増殖を高める作用があるという事…
お口の中を清潔にしておくと、インフルエンザにもかかりにくくなるという事なのです。
実際、介護施設などで歯磨きを徹底したところ、インフルエンザ率が低下したという報告もあります。
また、唾液量を増やすこともインフルエンザ対策になります。
唾液にはウィルスを防ぐ効果があるのだとか。
唾液量の少ない高齢者には、口腔ケアをして唾液量を増やしてあげるといいですよ。
インフルエンザ対策に、うがい・手洗いだけでなく、
歯みがき舌みがきも取りいれてはいかがでしょうか!