初詣

新年、あけましておめでとうございます。
皆様にとって新しい年が、良き年とならんことを心よりお祈り申しあげます。
福祉用具の店、快適空間スクリオも、お客様、関係者様のご高配にのおかげでつつがなく新しい年を迎えることができました。

本年も旧倍変わらぬお引き立てをお願い申しあげます。
さて、元旦のわたくしは新年は親族集まっての新年の挨拶、そのあとにお墓参り、そして初詣に出向いた次第です。

初詣は、箕面市内の阿比太神社(あびたじんじゃ)さんまで。

阿比太神社さんは、素盞鳴尊(すさのおのみこと)をお祀りする神社、創建からは既に1000年を超え箕面でも最古級の神社です。もちろんたくさんお氏子さんがいらっしゃいます。

さてお詣りに向かったものの、写真のとおり参拝客が長い行列をつくっていて、この列に並んだとすれば、本殿の前へ着くのに30分、いや1時間はかかりそう。

阿比太神社への初詣客が長い列

阿比太神社への初詣客が長い列をつくっています。

わが一族、そろいも揃って並ぶのが大嫌いなものでして、この列に並ぶくらいならばと、初詣の先を、同じ境内にある大杉稲荷社さんへ変更しました。

この大杉稲荷社さんは、阿比太神社の境内に間借りしてるかのように建っている不思議な神社さん。奉祀する神さんは、京都は伏見稲荷大社に祀られる大杉稲荷大神の御分霊。もちろん商売の神様です。

境内にある説明文によれば、大杉稲荷社へお詣りするとは、伏見のお稲荷さんへお詣りしたも同じとみなされるのだそうです。

大杉稲荷社の前に10本ほどの鳥居が立っています。

大杉稲荷社の鳥居

鳥居も伏見稲荷大社さんの千本鳥居と似たような印象でしょう。ただ数は、到底千本もありません。根気よく数えればわかると思いますが、およそ10本ほど。

阿比太神社より、さらに知られていませんので、ここはガラガラ。

ゆっくりとした初詣をいたしてまいりました。
家内安全、無病息災をお祈りするのはもちろん、商売繁盛もしっかりとお願いしてまいりました。

いっそう、ええ年にするよう頑張りまっせ。

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