ケアスタッフはエプロンを目印に
介護施設さんではスタッフがユニフォームを着用する施設もあれば、私服でケアする施設さんもあったりしますね。グループホームなんか特にそうです。
スタッフだと身構えがちなので、家庭的なスタンスで介護にあたるには私服着用は、悪くないかと思います。
そうとはいえ、ユニフォームを着用してれば、スタッフとわかるところ、私服ではその点がやや曖昧になりがち。
それなら、私服でもエプロンを着用してれば、誰がスタッフなのか、ひと目みてわかりますから。
排泄ケアのエプロンと食事配膳用エプロンとで使い分けるのは、良いアイデアです。コスト面でしんどいかもしれませんけど。やはりそこは分けた方が。
お食事のときに着用するエプロンの色目といえば、そこは暖色系が良いと思います。
赤やオレンジは、食欲がわく色とされていますから。
一方で、排泄ケアで使うエプロンの色は、寒色系がいいかもしれません。
青や緑は心が落ち着くといいますし。とはいえ、ピンクや黄色のポップな色でもカワイイかも。
長さはといえば、からだの動きやすさを重視すれば、ショート丈をおすすめします。
介護スタッフ用エプロンなら生地は、やはり水場に強い合繊ですね、ポリエステルとか。綿の風合いもステッキではありますけど。そこは実用重視で。