日本初? カーボンファイバー製の歩行車 RTL10266CF
カーボンファイバーといえば、知られる通り軽量でかつ強い素材です。鉄(スチール)と比べた場合、比重は1/4。しかし比強度で10倍もあるのです。
だから航空機やレーシングカーといった先端分野でも採用されている素材。
だから義足や車椅子でも採用されているのですね。パラリンピックで活躍する選手が使う用具には多く採用されています。
製造でコストがかかるので一般のお品には採用されることが、あまりなかったのですが、歩行車でカーボンファイバーを素材とする製品が発売されました。
名称は、『ドライブメディカル 歩行車 RTL10266CF』
末尾のCFは、おそらくCarbon Fiberを示してるのでしょう。
室内でも使えますし、屋外での利用にも耐えられる歩行車です。
座面の耐荷重が大きくて、なんと136キログラム
これならば、お相撲さんでも座れるひとが居てますね。お相撲といえば、大阪では春場所が昨日から始まったところですけど。