腰掛けて調理・ラクラクチェア

キッチンでのお料理やあと片付けは立ち仕事。

膝や腰に負担がかかります。

若いときは何でも無かったことですが、高齢になると調理のとき立っていることが身体に負担となってしんどいと感じます。

「お料理そのものは楽しいけど、立つことが辛い」

よく聞く言葉ですね。

なかには、「立ってんのがしんどくて、カンタンな料理ばっかりするようになった」
とか、「料理の回数が減った」とかまでになるかたも。
そこでキッチンにスツールのように座面の高い椅子を持ち込んで座りながらお料理するひとも。
でもキッチンでは一箇所に座ってしまうと仕事になりません。

冷蔵庫で食材を取りに行かなくてはならないし、

コンロで火にかけなくてはならないし、

食器棚から食器をだなさくてはならないし、

キッチンでは右に左に、後ろに前にと移動する動作がとても多くなるのです。

そこで、椅子は椅子でもキャスター付きの椅子が求められます。

今回ご紹介するのは、そんなキッチンで使える椅子です。

キャスターがついて背もたれ付きのスツール

ラクラクチェア ハイタイプ キャスター付作業椅子

ラクラクチェア ハイタイプ キャスター付作業椅子

座って調理できると、リンゴの皮むきなどは、ほーらこんなに楽です。

キッチンでラクラクチェアに座ってるところ

キッチンでラクラクチェアに座ってるところ

歳をとろうとも自分でできることは、自分でやる生活こそが暮らしの張り合いがでるというものですね。

ラクラクチェアは、背丈の違いにも対応しています。

座ったまんまでレバーを押せば高さがスーッと低くなるんです。

椅子の座面の下側で横へ出てるレバーを押すと高さがかわります。

ラクラクチェアで高さを変えるところ

腰掛けずにレバーを操作すると座面が、グッと上にあがります。

もしキャスターで動くの不安だというのならば、キャスター部分の足を固定足に交換することが可能です。

ラクラクチェアの足はキャスター付きと固定式に交換可能です。

ラクラクチェアの足はキャスター付きと固定式に交換可能です。

不意に動くのがかえって怖いと感じるならこういうほうがいいですね。

実家に帰って、母親が料理する姿が、心許ないと感じたならば、ラクラクチェアを勧めるのは良いアイデアだと思います。

高齢の親世代って、自分のことだと「もったいない」と買わなかったりしますからね。

ケガや事故が起きる前に対応しておかないと、あとでオオゴトになると取り返しがつきませんから。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

介護用品の通販・販売 快適空間スクリオ 介護用品を探す