つかまり立ちをお助けします
健康で自立した生活を送るために、身のまわり動作を自分で行えるかどうかは重要です。
食事したり、服を脱いだり着たりは自分でできれば何よりです。
また排泄もできるかぎりおトイレでしたいもの。それには歩けるかどうかが至って大切。
歩くためには、座った姿勢から立ち上がらなくてはなりません。
でも立ち座りの動作は膝や腰に負担がかかるので、年齢を重ねるにつれて、「よっこいしょ」と勢いをつけねば、立つことが難しくなってしまうんです。
何かをつかむことができれば、その立ち座り動作もうんと楽になりますね。
いわゆる「つかまり立ち」ができるといいのです。
立ち上がり動作を補助する介護用品が『アシストグリップ TB-1356』。
手すりといえば、家の壁に固定するために取付工事が必要になることが多いのですが、この『アシストグリップ TB-1356』は床の上にタダ置くだけ。
つまり工事が不用なんです。
家屋が和風、しかも土壁だったりすると壁に手すりをつけるのは、ほぼ無理ですけど、らそういうお家に手すりを付けたいとお考えなら『アシストグリップ TB-1356』はぴったりです。
そう住宅改修やらリフォームやらはまったく必要ないのですから。
とはいえ、本体は鉄製のベースに鉄製のパイプを使っていますから強度は充分だと言えます。
両手でしっかりとグリップを掴むことができるので安心。
このグリップも樹脂製ですから、アルミや鉄を触ったときに感じるヒヤッとした冷たさを感じません。
置く場所だって椅子の隣、ベッドの横、それに玄関といった出入り口の付近など、手すりが欲しいと思うところに大抵の場合は置くことができます。
生活空間に合わせて手すりを配置できてしまうので、不安の解消で生活エリアを広げることにつながるのです。