あわじ大地のバーガー

夏のかかりに淡路島へ。 天気はあいにくの曇り空、それもポツポツと雨が降るし、気温は低めだし、海水浴シーズンには、まだ早いせいか道路は意外やすいてました。 淡路インターチェンジから降りて、野島断層の方へ向かい道すがらで見つけたのがこれ、『あわじ大地のバーガー

白い立て看板が道に一つ。黒い文字で「あわじ大地のバーガー」と書いてあり、右下には正面を向いた牛のイラストがあります、

あわじ大地のバーガーの看板

店らしきものが無い山道にポツンとお店があるので、やおら目立ちます。 僕は、別段、食通でもハンバーガーマニアでもないのですが、時刻は十二時の少し前、たぶん二度と通らないだろうと思ったので、ものは試しにと、クルマを停めて、立ち寄ることにしました。

お店のひとが言うには、

「ご注文から10分かかります」

いまどき珍しい。マジで作ってるんや。

普段なら、注文して10分も待たされるんなら、さっさと別の店にゆきますが、何分にもここらへんは店らしき店がないので、調理を待つことにいたしました。

黒いカウンターに白い屋根、正面には受け渡し口

あわじ大地のバーガーの店

そのうちジュージューと、フライパンでハンバーガーを焼く音が聞こえてきます。

お店も手作り感の演出をしたつくり。

あわじ大地のバーガーのカウンター

あわじ大地のバーガーのカウンターでは地元のお野菜も置いてます

で、10分後に、できあがってきたのがこれ。

茶色い籐のバスケットに白い紙、その上にハンバーガーが載っています。

あわじ大地のバーガー

でかいですね。

某社のメガなんとかと一緒ぐらい背が高い。ちょっと食べにくそうですが、口がでかければ問題ないです。

お上品なお方には不向き。

さてお店のひとに聞けば、このハンバーガー、淡路島の名産、淡路牛を使ったハンバーグにデミグラスソースをかけて、やはりご当地名物のタマネギをたくさんの使っているのだそうです。

あわじ大地のバーガーは、上下にパン。下からハンバーグ、キャベツ、タマネギが挟まっています。

あわじ大地のバーガーをアップで見たところ

ハンバーグが分厚い。タマネギに甘みがあって美味しく感じました。

これで、1コ税込550円。

ありふれたハンバーガーを食べるよりは良い経験だと思います。

いまは、ご当地バーガーがちょっとしたブームだそうで、観光地へゆけばその土地の○○バーガーを見かけることもしばしば。

ここ淡路島を冠したハンバーガーと言えば、なんと言っても『あわじ島バーガー』が有名ですね。 たしか去年の『全国ご当地バーガーグランプリ~』で1位になったのが『あわじ島バーガー』でしたから。

僕は食べたことがないのでその味をとやかくいえませんが、このあわじ大地のバーガーもそこそこええ線に行けるのではないでしょうか。

この『あわじ大地のバーガー』は、淡路カントリーガーデンという牧場が開くお店で、『ハンバーガーショップ safsaf』(サフサフ)というお名前だそうです。

黒い壁に白い屋根、平屋のお店です。

あわじ大地のバーガーのお店 『ハンバーガーショップ safsaf』

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