住宅版エコポイントの講習

昨日は社内で住宅版エコポイントの勉強会を実施しました。

もっとも重要なのは断熱工事をすること。窓サッシの二重化や窓ガラスの二重化、壁の断熱などの工事をすると同時に、バリアフリー工事にもポイントが付くわけです。

手すりの取り付けとか、段差解消もの工事とか、廊下の幅を広げるなどの工事が対象です。

介護施設や、特別養護老人ホームなどの施設は住宅には付かないのですが、グループホームや高齢者専用賃貸住宅は、この住宅版エコポイントの対象です。

グループホームなんかは、窓の断熱だけでも年間数万円の光熱費が削減できそうですから、浮いた分で、手すりの取り付けや段差の解消ができてしまうというはなしです。

国の予算枠は、１０００億円。個人からみたら大きな金額ですが、申込み開始からすぐになくなってしまいそうだという予測を多く見聞きします。

悩んでるなら、この機会を逃さずに！

うちは、建築事務所もやってますから、工事をご依頼いただいたら住宅版エコポイントに使える工事証明書も発行しますから。ぜひ、よろしく！