横綱引退

とうとう相撲界のスターが居なくなりました。
今の相撲界を支えているのは外国人力士ばかりになってしまいました。この先のスターはほぼ居ない様な気がします。相撲の原点は技と技の掛け合い、ぶつかり合い、それぞれの読み合いですが、最近の相撲にはこれが無く感じます。曙関を批判する訳では無いですが、彼の相撲を見て、いつも決まり手は「押し出し」「寄り切り」「上手投げ」「下手投げ」この四手のみの気がします。これに比べて舞の海関は好きでした。「技のデパート」と言われ、体格差をモノともしない戦いをいつも見せてくれていました。相撲は48手決まり手があると聞きます。しかし最近の相撲は「身体がデカイ者が勝つ」と言うあまり面白味の無い様な気がします。舞の海関の様な体格差をものともしない力士を育ててもらい、なんとか日本の国技「相撲」を復活させて欲しいですね。(コー)

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