余りの悲惨さに言葉が出ません
東北関東大震災の被災なさった方々にどのような言葉をかけていいのか思いもつきません。
僕が思いつくどんな言葉であっても、ただただ無力で陳腐なだけだと痛感しています。
一刻も早い復旧と回復をお祈りするのですが、この復旧には何年かかるか見当もつきませんし、決して戻らないものは余りにも多そうです。
地震の当日、僕は東京都内にいたのですが、地震の揺れは、かなり大きく、かつ長かったので、ただ事では済まないとすぐさま感じた次第です。
阪神淡路大震災でも被災した身ですから、この先がどうなるかをすぐさま思ったことは、多くの被災者が出ることと、都市機能が麻痺することです。
電車やバスなど公共交通機関の大多数は動かなくなりましたが、翌日の今日はなんとか大阪へ帰り着くことができました。
帰る途中に報道やインターネットでその惨状を知るにつれ、背筋が寒くなってきました。
僕にできることは、何なのでしょうか。