介護いす、片づけ時は重ねられます
介護チェアをご紹介。
フレームが木製でありながら、フォルムは、おだやかな曲線で構成されています。ですから、見るひとにやさしい印象をもたらします。
奇抜なデザインではないので日常のなかに溶け込みます。
肘掛けの先端がまるみをもたせているので手で握ると馴染みやすいし、カラダをぶつけても痛さがまろやかですね。
肘掛けは手で掴みやすい形状ですから、立ち上がりの動作をとりやすくなっています。
いすのフレームで使われる素材は、積層合板。積層合板とは木材を重ねて成形した素材で、無垢材と違い、時間がたっても形状がいびつになることが少ないのが特徴です。
だから、長い期間であってもずっと使い続けられるのです。
椅子の背もたれのうしろには、木製の持ち手がついています。
ですから、要介助者が椅子に座った状態で、介助者が椅子をひいたり、押したりの動作をしやすくなっているのです。
椅子はスタッキングチェアといって、片づけ時に重ねられるのです。
椅子の大きさは、横幅で54センチ、奥行き56センチ、床から座面の上までの高さが42センチ。背もたれの高さが85センチです。
座張り地のお色は、ピンクのほかにブルー、グリーン、アイボリーの4通りがございます。