住宅デー
きょう6月25日は住宅デーだそうです。
知ってましたか?
僕は、ぜんぜん知らなくて、きょうツイッターで知ったばかりなんです。
夢の持ち家一戸建て!と、言われて久しいですが、さるファイナンシャルプランナーさんによれば、持ち家は、やめた方が良いと仰います。
持ち家は投資効率が悪いので、一生借家のほうがおカネが溜まるそうです。
ホントでしょうか?
一生家賃を払うのはどうかとも思えますがね。
さて、日本の家屋ですが、かつてはアメリカに『うさぎ小屋』などと呼ばれて揶揄されましたが、確かに狭いそうです。
住宅1戸あたりの延面積は、日本全国の平均で93.55平方メートル
これ、アメリカだと209.2平方メートルですから、日本はアメリカの半分以下しかないのです。
日本でも地域によって住宅1戸あたりの広さには違いがあります。
住宅1戸あたりの延面積を47都道府県で分類すると、
大阪府で住宅1戸あたりの広さは、76.32平方メートルで、全国で第45位。
下から3番目の狭さだとか。
さもありなんですけど。
全国第1位の富山県は、住宅1戸あたりの延面積が147.77平方メートルですから、大阪府の住宅は富山県のおよそ半分しか無いのです。
第2位は、福井県で141.48平方メートル。
第3位は、山形県で138.00平方メートル。
寒い地域のほうが家は広そうですね。
延面積が違うのは、土地の価格が違うからでしょうが、単身者世帯の数が違うことも影響してるそうです。
なお大阪府より狭い2県の広さは、いくらかと言えば、
第46位の沖縄県が、76.09平方メートル
大阪と僅差ですね。沖縄県が狭いのは、浴室に浴槽のない家もあってシャワー設備しかなかったりするからかも。
最下位の第47位は東京都で、66.76平方メートル
東京都は、大阪府より、約10平方メートルも狭いのですね。
この資料ですが出展は、平成25年(2013年)に総務省統計局の出した『住宅・土地統計調査結果』です。
なお、僕ですが、広い家に住みたいとは思いません。家に浴室が2つあるなんてもってのほか。ほどほどの広さで充分なんです。
掃除が大変ですから。