摂食・嚥下障害
加齢や病気によって生じる摂食・嚥下障害。
思い返せば、うちのおじいちゃんもこの嚥下がうまくできなくなり、
よく食事中にむせて辛そうでした。。。
この摂食・嚥下障害の症状なのですが
・食事中によくむせるようになった
・食べると疲れてしまう
・食べ物がのどに詰まる感じがする
・口から食べ物や唾液がこぼれる
・飲み込んだ後も、口の中に食べ物が残っている
・食後、声ががらがらになる
・体重が減る
・尿量が減少した(水分を取りたがらない)
・就寝中、咳き込んで目が覚めることがある
…などがあるそうです。
日本人の死因は
「悪性新生物」、「心疾患」、「脳血管疾患」の
3大死因が主でしたが、最近は肺炎が第三位に上がってきており、
肺炎の中でも誤嚥性肺炎が7割を占めるとか。
嚥下機能の低下は誤嚥性肺炎にも繋がります。
そう考えると、とても怖いですね。
だけど、生きていく上で、可能な限り
口から物を食べ、味を感じ、食事を楽しむ事って
すごく大事だと思います。
スクリオでも、嚥下補助食品トロミーナなど
食事にとろみをつけて飲み込みやすくする商品も
取り扱っていますので、ぜひチェックしてみて下さいね。