しあわせの村でユニバーサルデザインフェア
ここは神戸市北区のしあわせの村。
しあわせの村とは、いわゆる自治体の村ではなくて、神戸市が運婦負する総合福祉ゾーンと呼ばれる一種の公園。六甲山でも西の方に位置する、とても大きな施設です。
このしあわせの村で今日3月23日は、ユニバーサルデザインでフェアを開催されました。
ちょっとしたピクニックでしょ。
出展者はユニバーサルデザインの工夫を凝らした製品の発売やサービスを提供する企業さんやNPOさん、そしてちょこっと行政に大学さん。
神戸観光用に車椅子用トイレのマップを発行していたりして、これなんか観光客でなくても役立ちますね。
自助具やアクセサリを作る教室も人気だったようです。
さて、紹介したいのがこれ「すべらんうどん」
うどんは、ツルツルすべってお箸にかかりにくいのですが、この麺は、お箸がひっかかるように袋状になっているすぐれものです。
会場でふるまっていたのはきつねうどん。食べた感じは、ちょっと柔らかめの印象だったんですが、少々長めに茹だっていたからかも。
テレビでちょくちょく取り上げられるでのご存じの方もいるかと思いますが、たしかにすべらないので高齢者のみならず、どなたにも食べやすいうどんだと思いました。
「すらない」ので、笑いの神さんで名が通る大阪は天満の天神さんにあるうどん店でもお品書きに入っているんだそうです。