「ソ」の音
昨日は某社の会議室で実践講座というのを受けて来ました。講師の石田典彦氏は、住宅リフォーム業界で充分な経験と実績を残してきた方です。
こういった経営や営業を題材にした講演では、当社の仕事とは相容れない内容も多くて、終わったあとでガッカリすることも少なからずあるのですが、今回は非常に有意義な講座でした。
実は昨年、僕は石田氏の著作を読んだとき、わりと良い印象をもっていたので、今回の実践講座に参加した次第です。予想に違わず、実のあるを聞けて大変に良かったと思います。
一緒に行った新人の榮くん!メモを頻繁にとってたようだけど、ちゃんと身につけて実践してくださいね!
さて、今回の講座で聞いた話をひとつご紹介します。
皆さん電話の受けるとき、どんな声を出していますか。自覚が無いひとも多いのでしょうけど。
電話をうける最初の声は「ソ」の音程が最も良い印象を与えるとの話です。ドレミファソラシドの「ソ」の音のことです。
僕が「ソ」の音程を意識して、やってみたところ、長嶋茂雄みたいな話し方になるそうで、爆笑されるやら、気色悪がられるやらで、評判良くない。
音痴の僕には、理屈はわかっても実践できるかどうかはまるで自信がありませんが、とりあえず今日から「ソ」を意識しながら電話をとるようにします。
(宏)