音楽はパソコンで聴くものになった?
CDの売上枚数が減ってばかりなのは、もはやニュースにならないほど、知られています。
だから音楽配信はずっと増えているのかと思っていたら、実は携帯音楽プレイヤー向けの配信は減ってるのですね。昨年は2010年に比べて16%も下回ったとか。
一方、スマートフォンを含むパソコン向けは24%の増加だそうです。
僕は携帯音楽プレイヤーはもっていないし、スマートフォンで音楽も聴かないので、音楽を聴く者としては、どうやら、相当に古いタイプのひとらしいとわかりました。
でもね、パソコンでしか聴けない音源ってあるので、ときどきパソコンで聴いてます。
だいひょうてきなのが、「さよならの言葉」という曲です。
八神純子さんの曲としてご存じの方もいるかもしれませんが、僕が好きなのは小野香代子さんが歌うバージョンのほうです。この小野さんこそが「さよならの言葉」をつくった人で、あのポプコンでグランプリをとった曲なのですが。
小野さんは歌手としてはプロにならなかったので、ポプコンのビデオしか残ってないのですね。小野さんは歌手にならなかったのですが、別の道で音楽に関わる仕事についたようです。
こうゆうレアな音源はパソコンでしか聴けないので、重宝しております。パソコンはただファンやハードディスクの音がうるさいのが難点ですかね。
あっ、僕のパソコンが古いからか。最新のMac Book Air なんて、まったくもって無音ですものね。
ここでも古いタイプの人間だった。