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「いつも庭の手入れはしているけれど、なんとなく花が咲いているだけで美しい庭にならない」とあきらめていませんか？
今年は春からしっかり計画を立てて、単なる“土いじり”だけではないガーデニングを目指しましょう。
美しい庭を造るポイントは、場所ごとにテーマを決めること。
例えば、玄関からアプローチを一つの流れとして考えます。
ここはお客様を迎える大切な場所だから、できれば四季それぞれの美しい花で飾りたいですね。
そんなときに便利なのが、移動できるコンテナです。コンテナごとに春・夏・秋に咲く球根や種を植えて育てます。つぼみが出るころ、玄関に移動して植木の間を飾ると四季ごとにとても新鮮な印象になります。
庭は、花壇ごとにユリやダリアなど花の種類をそろえるよりも、花のカラー（レッドやピンクの赤系・水色や紫のブルー系・オレンジやイエローの黄色系など）をそろえて植えると綺麗です。
さらに、上下の立体感を意識するともっと美しい庭になります。簡単な方法は、フェンスや塀にハンギングバスケットをつるしたり、階段状の棚に植木鉢を置くこと。
これだけで空間が広く感じます。
今年は見ても造っても楽しいガーデンをめざしましょう。
（松）