神戸にある某社さんが、開発した技術で、紙がしゃべるようにできる印刷がありまして、もちろん紙だけでしゃべるのではなく、そこにある印刷にサインペンのような読み取り機をあてて印刷を音声に変換するものです。
印刷がなによりのポイント。まだ最終製品にはいくつかの仕上げが必要な、開発中のものですが、ひょっとすると当店でも取扱いうかもしれません。点字印刷と組み合わせると視覚障害者の世界がうんと広がります。夢ある技術ですね。
福祉用具の開発はやや停滞気味かと感じてたのですが、ひさびさに、わくわくするような発明に出会えて、ちょっと嬉しい気持ちです。