伏見のお稲荷さんに学ぶ日本国内第一位
商売繁盛の願掛けといえば大げさですが、うちでは毎月一回、京都の伏見稲荷大社へお参りをする習慣がございます。
稲荷神社(関西ではお稲荷さんとよばれたりします)は商売の神様として知られていますが、ここ伏見稲荷大社は、全国に3万社!もあるお稲荷さんの総本山。
傘下(?)の神社が3万社といえば、どんなコンビニチェーンよりうんと多いですよ。
そうゆう伏見稲荷さんに今日はそのお参りに来ています。
さてこの伏見稲荷大社ですが、外国人観光客が多いこと。欧米人はもとより、一見して日本人かと思いきや、話し言葉をきけば、中国系のお方だったりします。日本人より多くない?
参拝者のおそらく過半数は外国人ではないかと思われます。(外人さんが拝むのかどうかわからないので、参拝者という表現が適切でない気もしますが)
下記ののぼり旗をみればわかるように TripAdvisor.com (トリップアドバイザー)で、『外国人に人気の観光スポット』2014年の調査では日本国内で第一位に選ばれたそうです。
神社のあちこちにこののぼり旗が立っています。
人気はもちろん千本鳥居なのですが、それと同じくらい重要なのが、
拝観料ゼロ円! 正確にいえば拝観料という制度がない。
365日24時間営業! 神社ですから営業というのは不適切で、正しくは、閉門時間がないのです。
これくらいしないと日本国内第一位にはなることでけしませんでと、商いの神さんは自らの実践で教えてくれています。
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あとは日本国内第一位になるだけです!