まわってリスク回避・回転バスボードで浴室内の事故防止！

お風呂に出入りするときは、どうしても片足をあげねばなりません。
バスルームの床が滑りやすいのはもちろんですから、この動作でバランスを崩しかねません。

ですから、浴槽の近くに手すりを設置して、浴槽に入るとき、その手すりを持ちならがら行うのが良いといわれるのですね。

人間、歳をとるにつれ脚の筋力が落ちるわ、バランス感覚は悪くなるわと、入浴動作でリスクがますます高くなります。

その片足立ちの姿勢を回避するには、

座った姿勢で浴槽へ出入りするしかありません。

そこでバスボードの出番ですが、それとて、浴槽の中に置くのが通常です。

浴槽の縁に座る部分があったら、なおよいのですね。

こういうご希望には『回転バスボード BBK-001』がうってつけ。

回転バスボード BBK-001

このバスボードの特徴は座面に腰掛けたあと、レバーの操作でその座面が９０度の回転をすることです。

つまり座った姿勢をとれば、カラダを捻る動作も小さくて済むので、浴室内の事故を回避しやすくなってるのです。

設置は、工具も不用。浴槽の縁で上から挟み込むように設置してねじを締めるだけ。

こういう入浴補助具で、浴槽の縁に挟み込んで固定する方式では、おそらくこれが唯一だと思います。

浴室内の事故を回避する策のひとつに入れてください。