今後ともよろしくお願いします。でも、さようなら。
先月よりお話しをしていた某アパレルの会社さんとお取引することになり、今日はその営業担当者さんがご来社になり取引契約書を交わしました。
ご担当の営業さんは、かなり年かさの方だと思っていたのですが、本日の打ち合わせの中で出てきたお話しが、「実はわたくし、今月で定年でして、65歳になって会社では上限いっぱいなんです。後任は・・・・」
ええっ、これからと思っていたのに、定年でさよならですか。
今日は8月22日。つまり目の前の方はあと10日で会社を去ってしまうのですね。
お取引しようという担当者さんからこう云われると、どう返していいやら、お互い法人同志のお付きあいですから、担当者さんが交代しようと構わないといえば、構わないのですが。
流石にびっくりしました。
帰り際に「うちとの契約が最後の大きな仕事でしょうね」とその営業さんにお尋ねしたら、
「いや、このあとまだ1件ございまして」
かつかつまで働かしていただける会社さんのようですね。