本棚を見ると、その人の趣味、嗜好がなんとなくわかる気がします。
北方謙三のハードボイルド小説ばかり並んでいたら、なんとなくそんな趣味なんだろとは思ってしまいます。
上野千鶴子や田嶋陽子の著作が多ければ、女性問題に関心が強い人だろうなと想像するのですが、本当はどうなのかは、本人さんに聞かないとわかりません。
なにもそれは人に限ったことではなく、法人さんであっても同じ。
写真は、とある町医者の待合室。「冷え」に悩む患者さんが多いようです。
冷えとり・いぼとり
「冷えとり生活」、「冷えとりの手引き書」などその手の本に混ざって並ぶのが、
「いぼとり 神様・仏様」。
児童書なのかな。