寒がる父のために遠赤外線のレッグウォーマーをプレゼントしました!
うちの父も齢が80を越えたところで、多分に漏れず、気温の変化に敏感になりました。
痩せて、筋肉が減ったためでしょう。まだ10月なのに「寒い」とよく愚痴をこぼしています。
大阪では10月の上旬とあらば、人によっては半袖シャツで外出してるほどの気温だったのですから、そんなに寒いわけではありません。
なにより、今年の夏はとびきり暑いといわれてたそのさなか、8月でも「寒い」と言っていたくらいですから、そのころから気温が10度以上も低い今となれば、もう極北で過ごしているような気分なのかもしれません。
そこで、父に保温効果のあるは遠赤外線のレッグウォーマーをプレゼントしました。
素材はポリエステルなんですけど、遠赤外線の放出率が高いセラミックを含むという素材で作られています。
試しに使ってみると、確かに暖かい。自分の体温と同程度の暖かさですから、ちょうどふんわりと良い気持ちになれます。
非常に軽量で、かつ柔らかい。肌に触った印象も優しいので着け心地も抜群。
あまりに「寒い」(大阪の言葉ですから音では「さぶい」)と頻繁にぼやくものですから、これを着ければ少しくらいは寒さを感じにくくなるのかと期待をして。
そのレッグウォーマーを着けた父ですが、最初のうちは、少しは喜んだようにも思えます。あくまでも少しは。
しかし、ものの数分も着けると、すぐにハズしてしまいます。
だいたい身体に余計なものを着用するのが邪魔っ気なようなのです。ちゃんとした理由は言いませんが、ハズしてしまいます。
着けると面倒な顔をするのに、はずすと「寒い」とぼやきます。
どないせぇ、ちゅうねん・
父の性格は、生来が天の邪鬼なのは周りには重々知れ渡ること。
このくらいは、予想はしてた範囲です。
それではそのレッグウォーマーは無駄になったかといえば、そうでもありません。
わが母が、使っております。朝晩は冷たくなってきたので丁度いいと喜んでします。
母が、ちゃっかりした性格なのは従前のとおり。
人間、歳を重ねて変わるところもあるのでしょうが、変わらない部分も大きいように思います。
さて、写真の遠赤アームウォーマーミドルは、先のレッグウォーマーのシリーズ製品。
これは上腕に着けて使います。
素材や作りは先のレッグウォーマーと同じです。これから冬にかけて腕の寒さが気になる方には滅法強い味方です。
夏は冷房の効きすぎ対策にも役立つので、結構使い回せるのがポイント。
お色は茶色のほかに紺色とピンク色の合計3色あり。