手指が不自由でも操作できるテレビリモコン

テレビのリモコンとは、何故に多くのボタンがついているのか。

数えたことはありませんが、ボタンの数は数十あると思います。

地デジとBS、CSの切替え、それに外部入力の選択。

地デジで使う青ボタン、赤ボタン、緑ボタン、黄ボタンとか。

多くついていてもあまり触りませんよ。

わが家みたいに、ＮＨＫ総合ばかり見てる家庭ならなおのこと

でも

テレビリモコンのボタンで使うのは、

• 電源ボタン
• 音量の上げ下げボタン
• チャンネル選択ボタン

これくらいです。

あとは、消音かな。電話で話しするときには使いますね。

しかもボタンが小さいから、押し間違いもあって、あまり使いやすくはありません。

健常者でもそうですから、手指の運動機能に難があるひとにとってはたまったものじゃないですね。

こういうお悩みに対応すべく開発して製品化されたのが、『ささえるテレビリモコン レッツ・リモコンAD PN-L90102』

ささえるテレビリモコン レッツ・リモコンAD PN-L90102

まさに、電源ボタン、チャンネル移動ボタン、音量ボタン、地デジとＢＳとＣＳの切り替えボタンしか配置されていません。

そしてボタンを押すと、ボタンの上にあるランプが灯って、どれを操作したかわかるようになってるのです。

ボタンはどれも違う色を使っていて色だけでもボタンの違いを理解しやすくなっています。

ボタン自体も１円玉くらいの大きさで、しかも余裕をもって離れて配置されてるから、押し間違いはグンと少なくなるでしょう。

またこのリモコンの優れどころは、テレビにリモコンが向いていなくてもリモコンで操作できる範囲が大きいことです。

テレビとリモコンは赤外線で通信してますが、リモコンがテレビを向いてないと上手く動きませんよね。

しかし『ささえるテレビリモコン レッツ・リモコンAD PN-L90102』は上下左右の４つの方向に赤外線信号を発するので、リモコンとテレビが向き合って無くても操作できる可能性が大きいんです。

このリモコンはパナソニックさんの製品ですからパナソニックのテレビはもとより、他社製品のテレビでも動作するようになっています。（例外もあるので、対応機種はパナソニックさんのサイトで調べてくださいね）