大寒の日に茹で卵
ここ大阪の箕面市では、小雨降るいまの気温は、たった3度。
朝は、氷点下1度でしたし、日中も9度までしかあがりませんでした。
無茶苦茶に空気が冷たいですよ。もう凍りそう。
なんでも、きょう1月20日は、二十四節気の「大寒」にあたり、1年のうちで寒さが最も厳しい時期だからとか。
さすがに大寒ですね。指が痛いです。
今朝、ラジオを聞いていると、DJが語るによれば、大寒の日に卵を食べると運気がよくなるという言い伝えがあるそうです。
この歳までそんなこと聞いたこと無かったんで、節分の恵方巻きみたいに誰かがでっち上げた風習かと思いきや、どうもそうではないようです。
「大寒の日」に生まれた鶏卵は一年のうちで、最も旨いのだとか。その理由はといえば、寒い時期となれば鶏が水を飲む量を減らす一方で、栄養をしっかりと体内に蓄えるためだそうです。それゆえ大寒の日が近づくにつれ、鶏卵の栄養価が高くなり、黄卵の味わいが濃厚で旨くなるという案配のようです。
大寒に生まれる卵は最も生気に満ちた縁起物なんですって。
一応、筋が通ってるんですね。
さて、写真の卵は先日、近所のスーパーで買ってきた物ですから、いわゆる大寒の卵ではありません。
それでも1つ茹でてみました。
縁起の良い年でありますように。