3月3日、耳の日

来たる今週金曜日は3月3日、言わずもがなの桃の節句、つまりはおひな祭りなのですが、それと同時に耳の日でもあります。

なぜ3月3日かといえば、数字の『8』が耳の形に似ていること、3(み)月3(み)日の語呂合わせが由来だとか。日本耳鼻咽喉科学会が1956年(昭和31年1)に決めたそうです。その日本耳鼻咽喉科学会さん、8月7日は『鼻の日』にしています。

ウィキペディアによれば、次の通りです。

一般の人々が耳に関心を持ち、耳の病気のことだけではなく、健康な耳を持っていることへの感謝、耳を大切にするために良い音楽を聴かせて耳を楽しませてあげるために、あるいは、耳の不自由な人々に対する社会的な関心を盛り上げるため。

お雛さんだけでなく耳にも関心をというわけで、日本耳鼻咽喉科学会は毎年の『耳の日』は、都道府県ごとに難聴で悩んでいる方々の相談や、一般の人びとにも耳の病気のことや、健康な耳の大切さを知っていただくための活動を行っているそうです。

ついでに言えば6月6日は『補聴器の日』なんだそうです。3月3日の2つ分だとか。わかるような、安直なような。

また、この日を『民放ラジオの日』でもあります。日本民間放送連盟のラジオ委員会が
2008年(平成20年)に、この日そう定めました。もちろん耳の日にあやかってのこと。

雛祭りの印象がとても強い3月3日ですが、『耳の日』も意外や認知度が高いですね。
さて当店スクリオでも「きこえ」をサポートする介護用品として、助聴器や音量を大きくする電話機・手元スピーカーなどもお取り扱いしてるので、この3月3日にかけて『耳の日特集』を開催中。

そのひとつがコレ『助聴器 聴吾

助聴器 聴吾

助聴器 聴吾

助聴器は必要な時だけ耳に近づけて使う器具。常時耳に入れる補聴器とはこの点が違っています。
単に音量を大きくするだけでなく明瞭な音質に変換するのが特徴。

小さい音もしっかりキャッチ。目的の声をより鮮明にひろうので、キレイな音で聴けるんですね。

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