要介助者を介護者ひとりで避難させる

先日はアスクルの倉庫が火災で驚かされましたね。何が驚いたかといえば、なんと消火までに6日間もかかったこと。日本の消防技術をもってしても抑えきれないほどの火災っておそろしいものです

もしもの火災が生じたとき、また災害が発生したとき介助を必要とするひとを迅速に避難させる作業が必要です。

そうとはいえ人手が限られていたら。要介助者の避難を介助者が独りでかつ迅速に行わなければ間に合わないかも。

こういう場面を想定して開発されたのが、コレ『レスキューEバックシート 避難シート』。

青いレスキューEバックシート

レスキューEバックシート

使い方は、あらかじめレスキューEバックシートをマットレスとベッドの間に入れておきます。

避難時にはストラップで、被救護者を乗せたまま寝具ごとレスキューEバックシートに巻きつけます。

シートには両方の短側面に長いハンドルがついていて、それを引っ張って逃げるのです。

背中を伸ばした状態で避難でき、身体的負担を軽減できます。

あらかじめ備えておくのが災害対策には何より重要ですね。

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