バリアフリーリフォーム 廊下に手すりを取り付けました

伝い歩きが可能な場合、廊下に手すりを設置することで、安心して移動することができます。
転倒防止にもなりますね。

手すりの端っこが壁についているタイプ(出っ張っていないタイプ)なので、
手すりに手を滑らせて使っても、服の袖をひっかけることがなく安心です。

廊下に手すりを設置する際のポイント

手すりの高さの目安は、杖の長さの目安と同じく、
大腿骨大転子の高さに2、3cm加えた高さがつかいやすいとされています。

身長と杖の長さの目安表

あくまでも目安なので、実際に棒などをあてがって、
使われる方が使いやすい高さを確認してから取付位置を決めるといいですよ。

手すりの太さは、使われる方の手の大きさによっても変わります。
直径2.8~3.5cm程度が握りやすい太さと言われています。
手すりを握った時に、指先が触れる程度の太さです。

リウマチなどで、手すりを握ることが難しい場合には、
肘を乗せて移動できる、楕円に近い形状になっている手すりがおすすめです。

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