Care愛 ~ 超音波離床検知システム
認知症などでの徘徊は、家族にしろ、施設さんにしろ、悩ましい問題です。
早期に検知しないと事故にも繋がる恐れがあるからです。
この徘徊検知のシステムは、いくつかありますが、メジャーなのは、
センサーのついたフロアマットで検知し、
電波で親機に徘徊を通知する。
このシステムでの難点が2つあって、1つはフロアマットの劣化が早いこと。1年も使えばかなり傷んでしまいます。
もう1つは、建物などの環境によっては電波が届かないこと。
使う現場が鉄筋コンクリートの建物だったりすれば、思ったより通信に難儀します。
この欠点を解決しようとして企画されたこの製品は、
離床のタイミングを超音波で検知し、
電気コンセント間で通信する。
そうゆう仕組みになっています。センサー側でひとに触れる仕組みがないので、傷みにくい。通信は電気のコンセントを使うので着実に届くし、余計な配線はいらないし。
もう少ししたら、当店でも取り扱いの予定です。
お客様へのサービスをいっそう充実させられるので、楽しみですわ。
![超音波離床検知システムCare愛の超音波センサーと子機 Care愛の超音波センサーが左に、子機が右に写っています。](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/Care_ai_koki_20130701-225x300.jpg)
超音波離床検知システムCare愛の超音波センサーと子機
![超音波離床検知システムCare愛の親機とペンダント Care愛の親機が後ろに、ペンダントが手前に写っています](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/Care_ai_oya_20130701-225x300.jpg)
超音波離床検知システムCare愛の親機とペンダント