キアレッタを着はった
アパレル業界は、感性のうちでも最先端を追求する。鋭敏で華やかな業界。
私どものような福祉機器の業界、住宅リフォームの業界から見ればそう思えます。比べるのもなんですが、うちらは地味~な業界。
そう見えるアパレルなんですけど、発売される製品は20~40歳代の女性がもっともコアな消費者層ととらえていいるような。
高齢者向けの衣類は意外やみつからないのです。わが母がそう嘆いているので間違いない。
おそらく、たぶん、きっと・・・・・
65歳以上のひとは、すでに25%を超えてますし、いまや人口では子供より高齢者のほうが多い時代ですから、アパレル業界も戦略を見直してゆくとは思います。
しかし、どうも動きは鈍いように思えるのは、僕の情報収集が足りないからかも。
そんな高齢者向けのブランドがこれキアレッタ(Chiaretta)。
コンセプトは、「ユニバーサルファッション」。
多くのひとがこれ一着でも不自由なく着られるようにとのことです。
なお、キアレッタ(Chiaretta)とは、イタリア女性の名前「キアラ」の愛称だとか。