認知症と経済

超高齢社会となってわが国で課題はいくつもあるのですが、その軽重でいえば、認知症患者の増加はおそらく十指にはいると僕は思います。

団塊の世代が75歳を超え後期高齢者と呼ばれる世代となる2025年には、認知症とその予備軍は1000万人を大きく超えると見込まれているのです。

そのとき日本の人口は1億2千万人を切っていると思われますので、ひょっとすると10人に1人は認知症か認知症の予備軍。

これはもう認知症大国です。

この国の経済を論じる雑誌の週刊東洋経済ですが、今週号の特集はその認知症をまっこうから捉えています。

ちょっとした健康雑誌より内容が充実しててびっくり。

特殊タイトル「認知症を生きる」最新ケアから費用まで

週刊東洋経済2014年3月8日号

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