で、今日は青森県立美術館と国際芸術センター青森
昨日は十和田市現代美術館の斬新さにいたく感銘した一日ですが、今日は青森県立美術館。
青森でのアート巡りでは王道のコースですね。あんまり工夫がないんですが、まぁええでしょ。
![コンクリートの壁面に青森県立美術館、AOMORI MUSEUM OF ART](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/kenritu_1.jpg)
青森県立美術館のレリーフ
この美術館の建っている場所は三内丸山遺跡の隣で、いわゆる発掘現場あとらしい。いまでも掘り返すと遺跡がごろごろ出てくるらしいんですけど。この建物も十和田市現代美術館に負けないくらいすてきな物件でした。広い土地に調和して違和感がなくとも存在感を示しています。
![芝生の上に白くて四角い横長の建物が建っています。窓はほとんどありません。](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/kenritu_2.jpg)
青森県立美術館の外観
![両側の壁に巨大な白い犬が置いてあります。](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/kenritu_3.jpg)
青森県立美術館にある奈良美智作「あおもり犬」
このあとは、公立大学青森にある国際芸術センター青森で開催中の國府理の個展の観覧に。
青森市内とはいえ、わりと山の中。もうじき5月だというのに道路の脇にはまだ根雪が残っているくらいですから、かなり寒いんだと思います。
![両側の壁に挟まれ奥に見えるのはもう一つの出入り口](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/kouritu_2.jpg)
公立大学青森の国際芸術センター青森
天井を下にした白いトヨタカリーナが水の中というか上にあるのですが、これは自動車事故でなく実は作品。
![水のなかに天井を下にした白い車が置いてあります。](https://blog.scrio.jp/wp-content/uploads/kouritu_1.jpg)
国際芸術センター青森での屋外展示
青森での美術館めぐりは、駆け足でしたが、ここが最後。このあとは青森空港から伊丹空港へ。
ゴールデンウィークの後半は、積もり積もった資料の片付けに躍起する予定。