大阪勧業展2014に木製介護浴槽を展示します。

木製介護浴槽をお披露目展示します。

期間は、明日2014年10月22日水曜日と、23日水曜日の二日間。

場所は、大阪市中央区のマイドームおおさか。
当店、快適空間スクリオは高齢者や障害者が暮らしやすい住宅環境づくりにいそしむ毎日なのですが、もともとは大坂で木製浴槽(ちまたでは桧風呂と呼ばれることが多いのです)を造ることから始まりでして、お風呂はいわば、スクリオの根源とも言えるのです。
介護サービスのなかでとりわけ入浴サービスでQOLの向上を実現するには、FRPのお風呂やステンレスのお風呂よりも、木でできたお風呂をつかうといっそう心が和むと思いませんか?

日本人にとってお風呂は食事にも並ぶ喜びを生活にもたらしているのだろうと思えますし。

入浴に介助が必要になるといわばお風呂がどうしても縁遠くなりがち。そんなおひとでもお風呂を楽しみやすいように工夫を加えた木製介護浴槽を造って皆さまにお風呂にはいる喜びを、広げてゆきたいと思っています。

あすばいわばお披露目の展示ですね。

大阪は内本町付近にご用の向きとあらば、ぜひともお立ち寄りくださいませ。

この木製介護浴槽の特徴は、次の通りです。

  • 素材が、高野槇(コウヤマキ)。桧より水に強いため、腐りにくく長持ちします。
  • 框(カマチ)が、エスカレーターの手すりのように持ちやすい形状。
  • お湯を素早く排水する大型の排水栓。
  • 木の角(カド)をできるだけ減らして丸めた仕上げ。
  • 見た目にやさしい桜模様の柄つき。

黒い台の上に、木のお風呂が載っています。正面にはたくさんの桜の彫刻が施してあります。

木製介護浴槽の桜模様

木製介護浴槽の右カドの部分をアップで写しています。

木製介護浴槽の框は持ちやすい溝付き。カドはできるだけ丸めてあります。

木製介護浴槽の大型排水栓と内側のカドを丸いところ

木製介護浴槽の大型排水栓と内側のカドを丸いところ

なお木製介護浴槽は当社で、スクリオに並ぶブランド神崎屋での発売です。

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