ブルーライト&ブル~
パソコンやテレビのLEDモニターのブルーライトは、眼に悪い、
いや人体に悪い、
睡眠に必要な物質の分泌が抑制されて睡眠障害になる
などと言われているので、どうも眠りが浅くなったと自覚する僕は、仕事中は、ブルーライト(ブルーレーザー)をカットする効果があるメガネを掛けるようにしております。
実のところこの青い光を浴びる量がどのくらいだと害が出るのか、閾値(しきいち)さえ医学的には定まってないらしいし、
広告では「ブルーレーザーカット」をうたうレンズを調べたところ、透過率は、普通のメガネレンズとが大して変わらないとか。
どう害があるのか、効果があるのか怪しいとは知りつつも、このメガネ使い続けています。
開運のお守りを捨てられないのと似たようなところがありますが、なんとなく怖いというのが唯一の理由。
年々歳をとるし、身体は消耗品ですからいたわらないと。
ブルーライトと言えば、その昔に大流行した歌謡曲 『ブルー・ライト・ヨコハマ』。
まちの灯りがぁ~♪、とても綺麗ねヨコハマッ♪
ブル~ライト、ヨコ~ハマ~♪
子供らまでこの曲を歌っていたのはまだ、大阪万博が開かれる前。
それからおよそ半世紀、ブルーライトは、その当時では思いもよらなかった理由で注目されるようになりましたね。
そのうちどの程度の対策が必要かが定まるのか。
もし、害があるとなったら、港の公園に、こんな看板が立ったりして。
『夜景はブルーライトカットメガネを掛けて見ましょう』