浴槽台・バスチェアの選び方ポイント

浴槽台

お風呂にはいったとき、「深く沈みすぎると困る。」「お風呂の中へまたいで入ったときの深さが怖い」など不安がありますね。
そのさい、浴槽台を使用すると、浴槽への出入りの不安も解消され楽になります。

浴槽台は、浴槽への出入りを楽にするだけでなく、浴槽内でのバスチェアとして使うことができる物もあります。
浴槽内のバスチェアとして使うことで、立ち上がりがしやすくなる利点があります。
また、心臓の弱い方や体力の落ちてきた方は、腰湯の方が安全に入浴できるという事もありますね。

しかし、お湯に方までつかることができなくなったり、浴槽内が狭くなったりといった欠点もあります。

浴槽台・バスチェアの選び方のポイントは以下を参考にしてみてください^^

1.ちゃんと沈むか
お風呂のなかで、浮かび上がってきては、元も子もありません。
ちゃんと沈むか、底に固定可能な構造が必要です。
浴槽台には、自重で沈むタイプと吸盤で取り付けるタイプがあります。

2.脚底が、吸盤タイプなら、カンタンにはずせること
脚底が吸盤になっていてくっつけるタイプがあります。
しっかりとついていると安心ですが、はずすのが大変で、お掃除のとき困りかねません。
吸盤タイプにも簡単に外せるものもございます。

3.高さ調整ができること
風呂椅子に求められる高さは、様々です。
高さ調整ができると、適切に設置することができます。

4.見えやすい色
浴室は湯気で曇って見えにくい場合もありますね。
加齢による、視覚機能の低下や疾患などによち、見えづらい場合には視認性のよい「明るい色」を選ぶのがいいでしょう。

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