熱中症は高齢者は特に注意が必要!室内での熱中症対策。
6月は涼しかったので、このまま涼しい夏になるのかと思いきや、そうはいきませんでしたね。
週末は暑かった~。今日も会社についたら汗がダラダラ。
タオルと水筒がてばなせませ~ん。
暑くなると心配になってくるのが、熱中症。
「熱中症に注意!」と言われ始めてから何年もたっているので、もう皆様わかっている事かとは思いますが…
体温機能が衰えている高齢者や、十分に発達していないこともは熱中症にかかるリスクが高くなります。
高齢者は皮膚の温度感受性が低下して、暑さを感じにくく、体温調節がうまくできなくなります。
また、汗腺の働きが低下して、汗をかきにくくなると、体に熱が貯まってしまいます。自覚症状がなく、熱中症になっていた。という事もあります。
熱中症は屋外だけでなく、室内で起こるケースもおおいのです。
室内での熱中症対策は、お部屋の室温・湿度をこまめにチェックして、ちょうどいい温度・湿度に保つことが大切です。
また、冷やしすぎにも注意です!
熱中症みはりん坊 AD-5688のように、温度や湿度がわかり、熱中症指数が28℃または31℃に達すると 自動的にアラームが作動するものもあります。
室内でもこまめに水分補給を行いましょう!
咽が乾いたと感じたときには、体は水分不足になっています。
夜寝ているときも注意が必要です。
寝ている間の汗は多いときで300~500mlもあります。
寝る前に水分を取ると、夜中にトイレに行きたくなったり、尿漏れを心配されて、寝る前に水分を取るのを控える方もいらっしゃいます。
お気持ちはわかりますが、コップ一杯程度の水分補給で、熱中症のリスクも軽減されます。
嚥下障害の方には、とろみ調整剤でとろみをつけてあげるといいですね^^