最初が肝心

ちまたで噂の週刊朝日で連載が始まった橋下徹氏の記事を読みたかったので、今朝一番に箕面市立図書館へ行きました。

本屋さんはもとより、コンビニでも駅の売店でも売り切れで見あたらないのです。

市内に図書館は数カ所あるのですが、週刊朝日は中央図書館にしかないので、わざわざクルマに乗ってでですよ。

連載とはいえ、第1回目の記事だけで打ち切りになってしまったので、連載と言ってよいかどうかはやや迷いますが、一応連載とします。

開館になる朝10時を狙って行ったのですが、同じことを考えていた人が、僕の他に、何人もいたようで、開館と同時に入ったのですが、ほんのわずかの差で週刊朝日10月26日号は、別のお方も手に。僕は二番目になってしまいました。

仕方がないので、週刊朝日の棚の前で、別の雑誌読みながら待つこと待つこと、50分。

ついに読むことができました。

しかし、50分て、先に読んだひとはこの週刊誌をほぼ全部読んだのかな。

橋下徹氏が怒りの記者会見が大々的に報道されてましたら、皆さんもご存じでしょうが、発売から3日目にあの朝日が2回目以降の連載を打ち切り発表という判断。つまり全面降伏ですよ。

報道によれば、あの名ジャーナリスト佐野眞一氏らしくない、かなり偏った記事だというんで、どんな非道い記事なんだろう。

ジャーナリズムとは必ずしも中立であるべきとは僕は思っていませんし、最初からバイアスのかかった記事もありとは考えております。

さて、佐野眞一氏の記事ですが、表現に品が無くて荒っぽい。橋下氏本人の資質に言及しないこの第1回目の書き方では、橋下徹氏が怒るのも無理がないように思います。でもね、この回のページ数が、もしこの2倍あったなら、もうちょっと違った内容になったのでは無いかとも思いましたね。

佐野眞一氏は優れたジャーナリストですが、これはキャリアと評価に大きな黒星となって残念です。

箕面市立図書館の木製の机のうえに週刊朝日10月26日号を左手で持ち、立てながら撮影しています。

箕面市立図書館にあった週刊朝日10月26日号

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