土用丑で鰻丼やがな
きのうの7月20日は、土用丑だったので、わたくしも世間様の例にならって鰻丼をいただきました。
もちろんわが家で調理した鰻丼ですね。
わざわざ鰻の専門店さんまで出向くなんてめっそうもない。
テレビの番組でもちらほら触れてましたし、ご近所のスーパーでも、連日、連日、鰻のセールが続いてたもので、そういう雰囲気にのせられて、鰻に手をだしてしまいました。
しっかし、高いですね!
鰻でも国産ならば、安いのでも1,500円超え、高いのだと8,000円近くですから、「いったい誰が買うねん」と鰻の陳列にツッコミを入れて売り場をまわってました。
まったく、手が出ませんね。
これが中国産だと1,000円台ですから、鰻販売の世界にも格差社会は如実に反映しているのです。
8,000円の鰻だと中国産より八倍も旨いのか?
わたしの舌では、きっとわかりません。
いや、絶対にわかりません。
産地を伏せて食べ比べしても、わからない自身があるくらいですよ。
僕の舌では、どこの産地だろうと「おいしい」には変わりないので、とても便利な舌です。
その点でグルメなひとって、不便ですよね。安物をおいしく食べられないのですから。
今年は記録的な猛暑というか、おそらくは記録破りの猛暑になるとも言われてます。
ニュースでは危険とも言える暑さが続くと報じてるくらいで、7月いっぱいは、気温が35度ぐらいの日々が繰り返すようですから、この鰻様のお力を借りて夏を乗り切って行きたいと思うのでした。