日本で古くからある福祉用具
年末年始は、時代劇がテレビで多くみられます。赤穂浪士やら、大奥ものやら。
座敷でお殿様が、脇において身体を支えているのが、脇息(きょうそく)。
よるあるシーンは、お殿様が、そこに身体をあずけて「がはははは」と笑っているところかと思いますが、この脇息は、畳のうえからの立ち上がりを補助するのには非常に有効な道具なのです。
そこで、この脇息でも立ち上がりやすいよう、手で掴みやすい構造にしたり、高さを個人別に変更できるようにした機能が、この立身伝RSDY-01 吉野杉 床置き式起き上がり用手すり
畳みにかぎらず、居室で、床の上からの立ち上がり補助に役立ちます。
脇息って、ひょっとすると日本最古の福祉用具かな。最古でないかもしれないですけど、非常に古くから有る福祉用具には間違いない。