新緑の勝尾寺

ゴールデンウィークも今日が最終日。

ことしは前半と後半に分かれたような日取りでしたので、長い休みが取りにくいだとか報道では聞きますが、僕はたいていカレンダー通りしか休めないので、いつもの年と代わり映えしない過ごし方でした。

きょう5月6日の大阪は、天気もよかったし、国道171号線を見てもさほどクルマも混んでないもよう。」

とはいえ遠出すれば、中国自動車道の宝塚トンネルや名神高速の大山崎バス停あたりで大渋滞するのは間違いないので、近場で新緑を浴びようと思い、箕面山の中腹にある勝尾寺へと行ってきました。

関西に詳しくない方々に説明すると、勝尾寺は「かつおうじ」と呼ばれ、西国三十三箇所巡りで札所の一つ。創建は奈良時代といわれる名刹なのです。新年は初詣客で、ものすごく混み合います。

山の中腹に立つお寺さんとはいえ、箕面ドライブウェイを走れば、箕面市役所あたりなら、クルマでものの15分も走ればついてしまいます。

西国三十三番札所 應頂山 勝尾寺

勝尾寺の山門です

あんまり近いゆえか、ここに来るのは久しぶり。

敷地は広大で、その広さは実に8万坪。

甲子園球場なら6つ半も入るという広大な敷地なんですが、車椅子で入れるので山門から入ってすぐのところまで。

石造りの長い階段は左右から新緑をまとった木々が被さっるように迫っています。

勝尾寺の長い階段

それでも新緑の美しさは充分に感じられました。いやこの美しさは、わが街のの誇りですな。

新緑の山を背景に3つの噴水が水を噴き上げています。

勝尾寺の噴水です

新緑の山を背景に池に面したお堂が

池におもむく勝尾寺の弁天堂

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