菊と黒田官兵衛

いま、菊が見頃。うちの鉢植えにも菊が咲き誇っているので、ご紹介。

黄色い菊が二十輪ほど咲いております

当社の鉢植えに咲く菊の花

昭和世代の大阪人にとって、秋の菊といえば、『ひらかた大菊人形』を思い出します。

その昔、毎年10月から11月にかけて、ひらかたパークで開催されていたのですが、懐かしい話しです。

ちょこっと『ひらかた大菊人形』について触れておくと、平安時代から江戸時代の公家や武家のドラマをテーマに、マネキンのような人形に菊の花で作った衣装を着せて大々的に展示する催しです。

選ぶ時代やテーマは、NHKの大河ドラマに合わせることが多かったように思います。

豊臣秀吉や織田信長の菊人形が飾られていて、多くのひとを集めました。

大阪でも北部や東部の子供らは、小学校の遠足で一度くらいは見入ったことかと思います。

2005年をもって終了してから丁度10年。

いま、ひらかたパークは、愛称を『ひらパー』にして、俳優の岡田准一さんがCMキャラクター『超ひらパー兄さん』を勤めていいます。

その岡田さんは、今年のNHK大河ドラマ『』で官兵衛』の主役、黒田宮兵衛役。

ひらかた菊人形にはもってこいの、配役なので、昔なら大々的に宣伝して、ひらパーにさぞ多くのお客さんが来ただろうと思うのですが、巡り合わせが悪かったようで、残念ですね。

それでも今年は、ひらパーの正面ゲート前、右側の特設会場で『「岡田准一/黒田官兵衛」写真展』と、黒田勘兵衛の菊人形2体を展示しているそうです。来週の月曜(2014年11月17日)までかぁ、あと丁度一週間しかないので、僕は見に行けそうもないですね。

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