モーターのみならずバッテリーも内蔵してま
先週に拝見した福祉機器展バリアフリー2016。
こういう展示会に並ぶのは、実際に販売している製品が大多数ですが、中にはまだ製品化前、もしくは日本での発売前という製品も出展されます。
こういう会場でお客さんの反応を見て、売り出すか、そのとも売るのをやめるのかを決める例もあるのです。
写真にあるハンディケア社のホイールドライブ(WHEELDRIVE)もそのようは製品の一つみたいです。
ハンディケア(Handicare)は、オランダにある福祉機器のメーカーさんで階段昇降機やリフト、手すりなどを発売しているのですが、この製品は、パワーアシスト機能を備えたホイールです。
面白いのは車いすのホイールにハンドリムが2つあること。大きなハンドリムと、その内側にある小さなハンドリム。
大きいハンドリムは、普通の車いすのようにタイヤを転がすために使います。
小さいハンドリムは、パワーアシスト機能をそなえたモーターのスイッチみたいなもの。この小さいハンドリムを軽く回すと。車いすがスススーッと進みます。
感覚的には、手で押して実際に進む距離の数倍動きます。
これは楽ちん。
使ってる様子はユーチューブでご覧いただくと一目瞭然かと思います。
モーターはこのハンドリムに内蔵されているのはすぐ理解できます、特徴的なのはバッテリーもこのホイールに内蔵されていること。インホイール式モーターと呼んでも半分しか正しくなくて、インホイール式モーターアンドバッテリーと呼ぶのが相応しいでしょう。
車いすってサスペンションも持ちませんから、バネ下荷重など考慮しなくてもいいので、こういう製品もありなのでしょうね。
バッテリーがホイールに内蔵されるので、充電も左と右のホイールでそれぞれにプラグを差して充電する必要があるのです。このあたりは面倒ですね。